南米原産の青紫色の花
歴史的遺産の本薬師寺跡周辺の水田に約14,000株のホテイアオイが
大和三山(特に畝傍山、香具山)の景観にとけこんで見事に咲きみだれていました。
景観形成作物栽培推進・やすらぎと潤いのある街づくりの一環として
畝傍小学校の2年生が主になって植えたそうです。
葉柄の中央部が七福神の布袋さんのお腹のふくらみに、葉形がアオイ(葵)の葉に似ている
事からこの名が付いたそうです。
フロート状に膨らんだよう葉柄が浮袋の役目をして水面に浮ぶので
観賞用浮草として池や金魚鉢にも多く使われています。
当日は残念ながら天気が悪くゆっくり観賞できませんでした。
花期は6月~11月だそうです。
雨の中のホテイアオイもそれなりに美しく潤いを与えてもらいました。
大和三山、ファーマーズマーケット「まほろばキッチン」で産直バイキング
地産の野菜、あすかのぶどう農園でシャインマスカットなどを買って帰路に着きました。
見事な青紫の花 (晴れていれば向う側に大和三山)が見えるそうです。 | 雨にぬれたホテイアオイも素敵ですね! | 1度開花した花は毎日入れ替わります。 |
まだしばらくは美しい花が咲くようです。 | ファーマーズマーケット「まほろばキッチン」全景 |