流れ橋

京都府久世郡久御山町と八幡市を結ぶ木津川に架けられた木橋

大洪水の時橋全体を守る為、橋桁が流される独特の構造を持つ代表的な流れ橋です。

全長:356.5m

幅 :3.3m

1953年S28年1月に着工、同年3月に渡し舟の置き換えとして完成しました。

橋桁は橋脚に載せて水位が上昇するとそのまま水に浮かんで流されてしまいます。

圧力を受け流してやり過ごすのだそうです。

今までに19回もの流出復元工事が行われているとか?

映画の時代劇のロケ地としても利用されています。

 

実際に歩いてみると、ランカンが無い事と桁と脚が固定されてない為

足元がすこし不安定でした。

が、周りの風景とマッチングしてなかなか風流なものでした。

 

今年は集中豪雨など不安定な天気が続いています。

台風シーズンが心配ですが無事乗りきる事が出来ますよう!

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